20221219-1223 USDJPY 週間まとめ
▼今週まとめ
●前週まで
・日足
①上昇→②高値からの下降→③2002高値到達。
上昇して④日足SMA20付近。
・H4
⑤下降の戻り売り⑥が安値切り上げ⑦。
→やや買いが強いか。
⑧上昇の押し目で日足SMA20をブレイクするかどうか。
大きく動くのは、日足SMA20、2002高値をブレイクしてから。
まずは⑧上昇の押し目が入るかどうか。
●値動き
全体:
⑨日銀の政策金融会合の結果を受けて137付近→131付近まで急落。
⑩1997、⑪2001高値にサポートされた。
⑫相場への参加者が少なくなる時期、下降の利確の上昇ぽい流れで終了。
来週~1/3は相場の参加者が極端に少なくなる時期、休業期間。
1/4~1/6確認はするが、1/9から本格的にスタート。
▼日別
〇1219
●前日まで
①上昇の押し目形成→②FR61.8付近まで下降。
下降継続するか、下げ止まって押し目から上昇するか、の場面。
●戦略
・①上昇の押し目買い。
・下降継続なら戻り売り。
→2002高値あり。
●値動き
高根からの下降、③WB形成。
④切り下げライン抜け、M15のSMA20抜け→押し目、売り買い攻防決着。
→買いエントリーポイント。
⑤上昇、切り下げライン、戻り売りに注意するところ。
→戻り売りが入るようなら、買いを入れるポイント。
⑦⑥下降のFR50到達。
〇1220
●前日まで
①の押し目からの上昇⑥。
日足SMA20付近。
ブレイクして上昇継続か、レジスタンスされて下降するか、の場面。
●戦略
・⑧上昇の押し目買い。
・日足SMA20ブレイクしたら押し目買い、レジスタンスされたら戻り売り。
●値動き
浅い押し目から日足SMA20到達。
→押し目が浅いので買いが強いが日足SMA20あり見送り。
⑨日銀金融政策を受けて急落。
→こういった時には戻りがないので、スキャル対応→⑩、⑪。
⑫1997高値サポート→日足では終値ブレイクせず。
〇1221
●前日まで
⑨急落→⑫1997高値サポート。
戻り売りが入るか、⑫サポートされるか、の場面。
急落でポジション抜け→しばらくはポジション形成の値動き予測。
⑬安値からの上昇が急→利確の上昇、一旦は上昇継続するか。
●値動き
⑭上昇→戻り売り候補、H1のSMA20ブレイク。
→買いが強いので⑮戻り高値付近までの上昇があるかと思ったが下降。
⑯サポート→1997高値のサポート確認。
→レンジ下限決定。
〇1222
●前日まで
下降→ポジション形成中。
⑫~⑰レンジ形成、その中で三角持ち合い形成中。
→ブレイク待ち。
●戦略
・⑰ブレイク→押し目買い。
・⑰レジスタンス→売り。
→切り上げライン抜け待ち。
・⑫まで下降したら買い。
●値動き
⑱レンジ上限でレジスタンスされて下降。
→WT形成、切り上げライン抜け。
⑲レンジ下限→サポートされて上昇。
→レンジ内張、買いポイントだが⑱からの下降が急で見送り。
WB形成していたら買いだった。
⑰レンジ上限まで上昇して終了。
〇1223
●前日まで
⑫~⑰レンジ継続。
→⑳切り上げラインあり、三角持ち合い形成。
現在はレンジ上限付近、ブレイクするか、レジスタンスするか、の場面。
㉑H4のSMA20あり。
●値動き
㉒レンジ上限、三角持ち合いブレイク。
→⑨下降の戻り売りがこの辺りから入るかと思ったが売りがなかった。
㉑H4のSMA20ブレイク。
→押し目から㉓の上昇あるかと思ったが、値動き少なく。レンジ継続して終了。
▼今週のポイント
●年末の相場参加者現象の理解。
例年この時期になると、欧米のトレーダーの参加が減少するので、値動きが緩慢になる。
理解して参加しているかどうか。
●日銀金融政策の下降
取れるかどうかは状況次第だが、日足のSMA20が意識できていれば、買いの損切りには巻き込まれなかった。
急落後はポジション抜け→ポジション形成が進むので、しばらくは静観するのが定石。
▼エントリーポイント
①:上昇の押し目買い
エントリー
切り下げライン抜け、M15のSMA20抜け、押し目買い。
イグジット
H1のSMA20の反発。
②:急落途中の戻り売り、スキャル
エントリー
三尊形成、切り上げライン抜け売り。
イグジット
M5のSMA20抜け
③:上昇の押し目買い。
エントリー
H1のSMA20ブレイク→サポート、戻り売り失敗、ネックライン抜けで買い。
イグジット
上ヒゲ。
④上昇の押し目買い。
エントリー
三角持ち合いブレイク、H4のSMA20ブレイク→サポート、M15のSMA20サポートで戻り売り失敗、ネックライン抜けるところで買い。
イグジット
建値。